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今回の場所は、この間大雨の中、
TT2トップバッターで、不合格だった会場。
ただ、TT1が受かった場所でもあるので、
恐れずに参加。

チームテスト2 受験5回目 不合格💦@シャルムドッグスクール_c0123029_12391498.jpg
Mセミナーで教わった通り、匂い嗅ぎを良くさせて、
佐藤先生に教わった通り、寸前にあまり練習をせず、
気負わず、圧をかけずに。

とってもいい感じだったのに、
いざ、休止から始まろうと場所に赴いたら、
何かをフェンス越しに見つけたらしく、
後へといくらかけても、座らない😨
何かを凝視している。
これはあれか・・、一番最初のTT1での猫の幻、
それに近い感じ。
もうこうなると、そちらをガン見して、
私のコマンドなんて、耳に入らない。
それに、もうすごいタイムロス。
もう一組のペアに申し訳なかった。

どうせ、このままリードを離せば、
フェンスに駆け寄るのは目に見えているし、
時間がかかっているし、もうあきらめようかと思ったら、
はくがようやく、座った。
そのまま伏せをかけるも、
私には背中を向けてフェンスに向いての伏せ。
もう、こうなりゃ、やけ。
そのまま、20歩離れる。

チームテスト2 受験5回目 不合格💦@シャルムドッグスクール_c0123029_12400841.jpg
お相手がようやく始まるも、
はくがそわそわして、動きそうになるので、
思わず大声で「マテ」コマンド。
したら、いつの間にか気配なく、
私の耳元近くにいらした審査員の先生が、
(びっくりした!!爆)
「もう、休止の点数はほぼないので、大声を出さないで下さい。
 危なそうだと思ったら、犬の近くに行ってください」
と、おっしゃった。

あー、これは終わったと思うも、
最近、家での脚側の調子がいいから、
奇跡が起こるか?と思ったけど、
そんな都合の良い奇跡が起こるはずもなく。

家や家の近くの公園では、
私を見上げることも多くなって、いい感じで歩けるのに、
いざ本番では、3メートルくらい離れて歩き、
私に意識なんてまるきり来ない。
ターンすると、藪に駆け込みそうになるのを、
呼び戻し呼び戻し、なんとか歩く感じ。

もう、これはどうにもならないよなーと思ってしまう。
私より、知らない場所の藪や、景色の方に意識が行くのは、
はくが子犬の頃からだから。
こんな200歩以上になる長い脚側を、他のワンさんたちみたいに、
歩くなんて、到底無理だ。

歩行中の座れ、振り返らず30歩。
振り返ったら、待ててた。

歩行中の伏せ。
匂い取りして、一回で伏せず、
手を使ったら、びくっとはくが怯えながら伏せ。

オイオイ、なぜ怯える?
それ、傷つくよ?
過去はどうあれ、
こんなに優しくなろうと努力しているのに?
というか、前みたいに頭カッカしてないし。
もう、他と同じようになるのを、諦めてきているんだから。

それでも、何とか伏せて、振り返らず30歩。
呼ぶと、ばびゅーんと来るものの、
フェンスの方へ行きそうになるのを、なんとか横につける。

で、結果。
不合格。



チームテスト2 受験5回目 不合格💦@シャルムドッグスクール_c0123029_12384041.jpg
がっかりするのも、慣れてきた(爆)
だから、出来たことを見つけて褒めてあげた。




まず、あんなにフェンス向こうの何かに気を取られたのに、
良く座った!!
最初は危うかったけど、後半は伏せの形はくずれていたけど、
よく待てた!!!

長い脚側、へたくそだけど、
最後までよくついてきたね。
3年前は、スクールのフィールドから外の道路まで、
逃げて行っちゃって、脚側どころの話じゃなかったのにね。

他の犬のところにも行かなかったし、
シッコもしなかった!

確実に、きっと私とはくは、
成長しているのかな・・。


だけど、終了間際に、
審査員の先生に「リードを引っ張らせないようにした方がいいですよ」
と、言われたので、思わず、
「無理です」
と、言ってしまった。

この5年半、今まで習ってきたことは、
すべて自分なりに頑張ってきたし、
やはり、犬に伝えることの下手な飼い主と、
子犬の頃から外に出ると、一切飼い主を見ない犬とでは、
リードを引っ張らせなくするのは、もう無理だと思う。

佐藤先生がはくのリードを持つと、
一切リードを引っ張らないし、
CD2だって、先生はなんてことなく合格してしまうのは、
私に問題があるのはわかっているけれど、
もう、正直、何をどうすればいいのか、
私にはわからない。

はくは、家庭犬としては、何も問題がないし、
とても可愛い。

アジは最近スタートとゴールで逃亡がなくなってきたものの、
こうしたオビになると、私の能力のなさから、
これ以上になるのは、正直もう無理かなーと思ってしまった。


TT2の期限は、7月。
それまで、今まで通り毎日努力して、
受けられるテストをすべて受けてみて、
それでも、落ちてしまったなら、
オプデスをお休みするのもありかなー。

奇跡的に、1回、TT2が受かったから、
しろちゃんと出れなかった、オプの3度にも出れたし、
クリーンランも出来た。
目標は達成出来ているんだよな。

テストを受けるにも、お金と時間がかかるし、
私はしがないパートの身。
それに、ちょっと色んな事に、
疲れ気味というのも、正直な気持ち。
四捨五入で還暦になると、
週末ごとの競技会やセミナーでの遠征、
1日がかりだし、家事はさぼれないし・・。
疲れるんだよねー。
体力なくなったよなー😢

チームテスト2 受験5回目 不合格💦@シャルムドッグスクール_c0123029_12394029.jpg


何かに打ち込めて、一生懸命頑張れること。
それは、とても恵まれたことだし、
私の気持ちも、結構コロコロ変わるから、
また、性懲りもなく、挑戦するかもしれないけれど、
一応、7月のテストを落ちたら、オプはお休み。

そう考えたら、気持ちが軽くなったのは事実。
何かに、意地を張りすぎてきた感じがするもんなー。

次は、5月のフレンズに申し込み。
前回は、休止から始まって、
はくが匂い取りしながら、
あっという間に3メートル以上動いた場所。
それでも、点数をつけてくれた優しい審査員だったなー。
次回はどうなるのかしら。
もう、こうなりゃ、やけ(爆)
他のペアには出来ない思いで作りだ。



# by sirorin-rin | 2024-03-24 13:29 | オプデス はくのTTへの挑戦 | Comments(0)

はくのため跳び解消作戦として、
競技会でハードルが低いクラスに出て、
はくの自信をつけさせようということで、
オプデス吉見の二日間、パフォーマンスという、
ハードル20センチのクラスに出場。

結果として、ため跳びもなく、
気持ちよくハードルを跳んでいた、はく。

ハードルが低いのもあったけど、
やはり、私の立ち位置、コマンドのタイミング、
距離感などを意識したせいで、
はくのため跳びが無くなったのだと思った。

アジ友のパパさんが撮ってくれた写真の一枚。
こたろうパパさん、有難うございました!




オプデス吉見2days 2月23日24日_c0123029_05124734.jpg

これが、私とはくのベストの距離感。
これ以上、中に入った場合(私がハードルに近づくと)
はくが飛びづらくなるんだよなー。
でも、コースによっては、中に入らざるおえない場合もある。
そういう時は、コマンドを使ったり、レイヤーということになるんだな。


オプデス吉見2days 2月23日24日_c0123029_05143976.jpg
オプデス吉見2days 2月23日24日_c0123029_05150061.jpg

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オプデス吉見2days 2月23日24日_c0123029_05141310.jpg
薄いいハードルも、こちらが思うほど、
はくは何とも思っていないのだなー。
インなどを使わなくても、立ち位置さえ考えれば、
普通に飛んでくれる。

この二日間のオプは、
ワンサイドのシーケンスがばっちり組み込まれていて、
コースを作る先生方の流行なんだろう。
でも、立ち位置とタイミングさえつかめれば、
犬の走りも人の走りも、スムーズで気持ちいいコースでした。



初日のJPで、ベストジャンピング賞なるものを貰った。
そんなものがあるのも知らなかった💦
三度の全てのクラスの中で、一人選ばれるんだって!
びっくりしたなー。
確かに、検分通り、気持ちよく走れたっけ。



オプデス吉見2days 2月23日24日_c0123029_05403051.jpg


最初で最後かもしれないけど(爆)
いつかまた貰えるように、私が頑張ろう。
はくは、いつも上手だもんね。
私の上達次第。


他の動画は、以下のインスタにて。


2月23日

2月24日






2月25日レッスン

三十センチのハードルに戻した昨日のレッスン。
はくのため跳びが無い。良かったー(#^.^#)


しかし・・・。
逆シェイプのトンネルは、呼び込みを強くしないと、
トンネルの曲がった先に出て、トラップに引っ掛かるよねー💦
要注意。

でも、他のハードルはスムーズに跳べた。
この感覚を身にしっかりとつけなきゃ。
がんばろー。

三度再デビューを、四月の新潟って言ってたけど、
調子がいいから、三月末の朝霧アリーナにしようかと思い立った。
さーて、どうなるやらー💦


# by sirorin-rin | 2024-02-26 05:55 | アジリティー競技会 | Comments(0)

はくのため跳びと、今後のハンドリング_c0123029_14082752.jpg
以下の2つの競技会の様子は、インスタにて。

JKC競技会@富津 2度参戦

オプデス@吉見 3度参戦





はくのため跳びが、また出てしまった💦

色んな状況を鑑みて、
根本的にはくのため跳びを治すように、
先生が考えてくれたのは、「サイレントハンドリング」
必要のある時だけ、声でコマンドを言い、
飛ぶ事などは、全てはくの自主性に任せるというもの。

ハードルを飛ぶ時に、はくがため跳びをするのは、
順飛びで、なおかつ微妙な角度のハードルだけ。
それは何でなんだろうと思っていたけど、
先生の分析では、はくの中に色んな要素
(コース上の他の障害、私の体の動き、手の動き、コマンドなど)
が情報として入ってくるから、迷いが生じるし、
(私の体と手とコマンドが一緒なら、問題はないのかも。
 へっぽこだから、大体バラバラだったりするんだろう💦)
その上、はくはハードルを落とさないようにしようもするので、
躊躇することになるのだという。
アウトやインでは、コマンドの後、一呼吸おいて犬が飛ぶから、
ため跳びは無いのだとのこと。
確かに、順跳びは、ハンドラーのコマンドのタイミングが、
犬の飛びに直接関与するよな・・・。



本当に健気で、涙が出そうになる。
私は一体、この子にどんだけの負担をかけながら、
アジリティーをやって来たんだろうか。

正直、アジリティーなんて、
飼い主のエゴに他ならず。
犬は、おやつと褒める言葉だけで、こんなにも難しいことを、
きちんとやってくれているんだよな。
佐藤先生に教わって一年半が過ぎたけど、
教われば教わるほど、はくの健気さ、愛おしさ、
犬という生き物の凄さが、身に染みて分かるようになった。

佐藤先生って、本当に素晴らしい先生。
教えられた通り頑張って、
はくのため跳びを治し、
はくの本来の走りを取り戻そう。

ずーーっと「なんでこんな犬飼ったの?」って、
色んな人に言われ続けてきたけど、
はくは、本当は素晴らしい犬なんだから。
絶対、見返してやるんだ!

そのためには、私が変わる事。
もっともっと、上手くなって、
はくに安心して走って貰えるハンドラーになる事。

ということで、
私は必要以外、コマンドは禁止になりました(爆)

言っていいコマンドは、スタート時の「ジャンプ」、
明らかに言わないといけない「イン」、
言わなくても飛べるような角度の「イン」は言わない。
「アウト」「ハウス」「A」「ウォーク」「シーソー」「スルー」のみ。
きっと、レイヤーの後のハードルとかは、
「ジャンプ」と声をかけることもあるだろうけれど、
今は禁止となりました。

そして、スタートもあまり離れない。

ワンサイドの距離感を考えること。
それを超えれば押すし、引けば内に入ることを肝に銘じること。



先代犬のしろちゃんがアジをしていた頃とは、
犬の訓練のレベルが違うのは当たり前だけど、
はくがアジを習い始めた頃よりも、犬の訓練って進化している。
習う先生を間違うと、
向いていないと言われる犬と、鈍いハンドラーがアジをすればするほど、
路頭に迷うなーというのが、最近の素直な実感。
私は本当に、シュガーズの佐藤先生に会えてラッキーでした。

さーて、はくのため跳びがどうなっていくのか、
4月に再デビューするJKCの3度を、果たして走れるのか。
自分でも、楽しみな挑戦が始まりました(^^)






# by sirorin-rin | 2024-01-31 14:48 | JRテリア「はく」アジリティーへの道 | Comments(0)

年末年始を働き通し、
1月3日、リザーブドッグスの新年の練習会に参加してきました。

はくのため跳びが心配だったので、
20センチのバーダウンにしてもらったはいいけど、
出走が2番目に😨

必死でコースを覚えて、
何とか忘れないで走れた!!
多分、これが一番の快挙(爆)

そして、JPでマイノリティーを覚悟したスタート、
はくは待ってくれていました!
AGも、スタートの集中はとてもいい!

リトライのAGなんて、コースの途中で鳥が飛んできて、
はくがおっかけたけど、戻ってきた!!
これも凄い快挙でした。

去年1年、頑張ったあれやこれやが、
蘇り、胸が一杯になりながらの帰途でした。


動画は、どちらもリトライ。
収穫の多い、新年の始まりでした。


これからも、じたばたしていくんだろうと思います。
どうか、こんな「はくチーム」を、
今年もよろしくお願い致します!



AG3











# by sirorin-rin | 2024-01-04 21:47 | JRテリア「はく」アジリティーへの道 | Comments(0)

富士川緑地競技会での頂いた写真_c0123029_04445512.jpg

JAMさんに撮って頂いた、この間の静岡での競技会の写真。

富士川緑地競技会での頂いた写真_c0123029_04443565.jpg
躍動感があって、素晴らしい。

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一昨年のこれと、
上から二番目のトンネルからはくが出てきた写真を、
今年はパネルでお願いした。
はくと、私の思い出の瞬間。

JAMさん、有難うございます!





富士川緑地競技会 AG2 JP2



# by sirorin-rin | 2023-12-28 04:40 | JRテリア「はく」アジリティーへの道 | Comments(0)