2024年 03月 24日
チームテスト2 受験5回目 不合格💦@シャルムドッグスクール
TT2トップバッターで、不合格だった会場。
ただ、TT1が受かった場所でもあるので、
恐れずに参加。
Mセミナーで教わった通り、匂い嗅ぎを良くさせて、
佐藤先生に教わった通り、寸前にあまり練習をせず、
気負わず、圧をかけずに。
とってもいい感じだったのに、
いざ、休止から始まろうと場所に赴いたら、
何かをフェンス越しに見つけたらしく、
後へといくらかけても、座らない😨
何かを凝視している。
これはあれか・・、一番最初のTT1での猫の幻、
それに近い感じ。
もうこうなると、そちらをガン見して、
私のコマンドなんて、耳に入らない。
それに、もうすごいタイムロス。
もう一組のペアに申し訳なかった。
どうせ、このままリードを離せば、
フェンスに駆け寄るのは目に見えているし、
時間がかかっているし、もうあきらめようかと思ったら、
はくがようやく、座った。
そのまま伏せをかけるも、
私には背中を向けてフェンスに向いての伏せ。
もう、こうなりゃ、やけ。
そのまま、20歩離れる。
お相手がようやく始まるも、
はくがそわそわして、動きそうになるので、
思わず大声で「マテ」コマンド。
したら、いつの間にか気配なく、
私の耳元近くにいらした審査員の先生が、
(びっくりした!!爆)
「もう、休止の点数はほぼないので、大声を出さないで下さい。
危なそうだと思ったら、犬の近くに行ってください」
と、おっしゃった。
あー、これは終わったと思うも、
最近、家での脚側の調子がいいから、
奇跡が起こるか?と思ったけど、
そんな都合の良い奇跡が起こるはずもなく。
家や家の近くの公園では、
私を見上げることも多くなって、いい感じで歩けるのに、
いざ本番では、3メートルくらい離れて歩き、
私に意識なんてまるきり来ない。
ターンすると、藪に駆け込みそうになるのを、
呼び戻し呼び戻し、なんとか歩く感じ。
もう、これはどうにもならないよなーと思ってしまう。
私より、知らない場所の藪や、景色の方に意識が行くのは、
はくが子犬の頃からだから。
こんな200歩以上になる長い脚側を、他のワンさんたちみたいに、
歩くなんて、到底無理だ。
歩行中の座れ、振り返らず30歩。
振り返ったら、待ててた。
歩行中の伏せ。
匂い取りして、一回で伏せず、
手を使ったら、びくっとはくが怯えながら伏せ。
オイオイ、なぜ怯える?
それ、傷つくよ?
過去はどうあれ、
こんなに優しくなろうと努力しているのに?
というか、前みたいに頭カッカしてないし。
もう、他と同じようになるのを、諦めてきているんだから。
それでも、何とか伏せて、振り返らず30歩。
呼ぶと、ばびゅーんと来るものの、
フェンスの方へ行きそうになるのを、なんとか横につける。
で、結果。
不合格。
がっかりするのも、慣れてきた(爆)
だから、出来たことを見つけて褒めてあげた。
まず、あんなにフェンス向こうの何かに気を取られたのに、
良く座った!!
最初は危うかったけど、後半は伏せの形はくずれていたけど、
よく待てた!!!
長い脚側、へたくそだけど、
最後までよくついてきたね。
3年前は、スクールのフィールドから外の道路まで、
逃げて行っちゃって、脚側どころの話じゃなかったのにね。
他の犬のところにも行かなかったし、
シッコもしなかった!
確実に、きっと私とはくは、
成長しているのかな・・。
だけど、終了間際に、
審査員の先生に「リードを引っ張らせないようにした方がいいですよ」
と、言われたので、思わず、
「無理です」
と、言ってしまった。
この5年半、今まで習ってきたことは、
すべて自分なりに頑張ってきたし、
やはり、犬に伝えることの下手な飼い主と、
子犬の頃から外に出ると、一切飼い主を見ない犬とでは、
リードを引っ張らせなくするのは、もう無理だと思う。
佐藤先生がはくのリードを持つと、
一切リードを引っ張らないし、
CD2だって、先生はなんてことなく合格してしまうのは、
私に問題があるのはわかっているけれど、
もう、正直、何をどうすればいいのか、
私にはわからない。
はくは、家庭犬としては、何も問題がないし、
とても可愛い。
アジは最近スタートとゴールで逃亡がなくなってきたものの、
こうしたオビになると、私の能力のなさから、
これ以上になるのは、正直もう無理かなーと思ってしまった。
TT2の期限は、7月。
それまで、今まで通り毎日努力して、
受けられるテストをすべて受けてみて、
それでも、落ちてしまったなら、
オプデスをお休みするのもありかなー。
奇跡的に、1回、TT2が受かったから、
しろちゃんと出れなかった、オプの3度にも出れたし、
クリーンランも出来た。
目標は達成出来ているんだよな。
テストを受けるにも、お金と時間がかかるし、
私はしがないパートの身。
それに、ちょっと色んな事に、
疲れ気味というのも、正直な気持ち。
四捨五入で還暦になると、
週末ごとの競技会やセミナーでの遠征、
1日がかりだし、家事はさぼれないし・・。
疲れるんだよねー。
体力なくなったよなー😢
何かに打ち込めて、一生懸命頑張れること。
それは、とても恵まれたことだし、
私の気持ちも、結構コロコロ変わるから、
また、性懲りもなく、挑戦するかもしれないけれど、
一応、7月のテストを落ちたら、オプはお休み。
そう考えたら、気持ちが軽くなったのは事実。
何かに、意地を張りすぎてきた感じがするもんなー。
次は、5月のフレンズに申し込み。
前回は、休止から始まって、
はくが匂い取りしながら、
あっという間に3メートル以上動いた場所。
それでも、点数をつけてくれた優しい審査員だったなー。
次回はどうなるのかしら。
もう、こうなりゃ、やけ(爆)
他のペアには出来ない思いで作りだ。
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by sirorin-rin
| 2024-03-24 13:29
| オプデス はくのTTへの挑戦
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2024年 02月 26日
オプデス吉見2days 2月23日24日
競技会でハードルが低いクラスに出て、
はくの自信をつけさせようということで、
オプデス吉見の二日間、パフォーマンスという、
ハードル20センチのクラスに出場。
結果として、ため跳びもなく、
気持ちよくハードルを跳んでいた、はく。
ハードルが低いのもあったけど、
やはり、私の立ち位置、コマンドのタイミング、
距離感などを意識したせいで、
はくのため跳びが無くなったのだと思った。
アジ友のパパさんが撮ってくれた写真の一枚。
こたろうパパさん、有難うございました!
はくのため跳びが無い。良かったー(#^.^#)
しかし・・・。
逆シェイプのトンネルは、呼び込みを強くしないと、
トンネルの曲がった先に出て、トラップに引っ掛かるよねー💦
要注意。
でも、他のハードルはスムーズに跳べた。
この感覚を身にしっかりとつけなきゃ。
がんばろー。
三度再デビューを、四月の新潟って言ってたけど、
調子がいいから、三月末の朝霧アリーナにしようかと思い立った。
さーて、どうなるやらー💦
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by sirorin-rin
| 2024-02-26 05:55
| アジリティー競技会
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2024年 01月 31日
はくのため跳びと、今後のハンドリング
色んな状況を鑑みて、
根本的にはくのため跳びを治すように、
先生が考えてくれたのは、「サイレントハンドリング」
必要のある時だけ、声でコマンドを言い、
飛ぶ事などは、全てはくの自主性に任せるというもの。
ハードルを飛ぶ時に、はくがため跳びをするのは、
順飛びで、なおかつ微妙な角度のハードルだけ。
それは何でなんだろうと思っていたけど、
先生の分析では、はくの中に色んな要素
(コース上の他の障害、私の体の動き、手の動き、コマンドなど)
が情報として入ってくるから、迷いが生じるし、
(私の体と手とコマンドが一緒なら、問題はないのかも。
へっぽこだから、大体バラバラだったりするんだろう💦)
その上、はくはハードルを落とさないようにしようもするので、
躊躇することになるのだという。
アウトやインでは、コマンドの後、一呼吸おいて犬が飛ぶから、
ため跳びは無いのだとのこと。
確かに、順跳びは、ハンドラーのコマンドのタイミングが、
犬の飛びに直接関与するよな・・・。
本当に健気で、涙が出そうになる。
私は一体、この子にどんだけの負担をかけながら、
アジリティーをやって来たんだろうか。
正直、アジリティーなんて、
飼い主のエゴに他ならず。
犬は、おやつと褒める言葉だけで、こんなにも難しいことを、
きちんとやってくれているんだよな。
佐藤先生に教わって一年半が過ぎたけど、
教われば教わるほど、はくの健気さ、愛おしさ、
犬という生き物の凄さが、身に染みて分かるようになった。
佐藤先生って、本当に素晴らしい先生。
教えられた通り頑張って、
はくのため跳びを治し、
はくの本来の走りを取り戻そう。
ずーーっと「なんでこんな犬飼ったの?」って、
色んな人に言われ続けてきたけど、
はくは、本当は素晴らしい犬なんだから。
絶対、見返してやるんだ!
そのためには、私が変わる事。
もっともっと、上手くなって、
はくに安心して走って貰えるハンドラーになる事。
ということで、
私は必要以外、コマンドは禁止になりました(爆)
言っていいコマンドは、スタート時の「ジャンプ」、
明らかに言わないといけない「イン」、
言わなくても飛べるような角度の「イン」は言わない。
「アウト」「ハウス」「A」「ウォーク」「シーソー」「スルー」のみ。
きっと、レイヤーの後のハードルとかは、
「ジャンプ」と声をかけることもあるだろうけれど、
今は禁止となりました。
そして、スタートもあまり離れない。
ワンサイドの距離感を考えること。
それを超えれば押すし、引けば内に入ることを肝に銘じること。
先代犬のしろちゃんがアジをしていた頃とは、
犬の訓練のレベルが違うのは当たり前だけど、
はくがアジを習い始めた頃よりも、犬の訓練って進化している。
習う先生を間違うと、
向いていないと言われる犬と、鈍いハンドラーがアジをすればするほど、
路頭に迷うなーというのが、最近の素直な実感。
私は本当に、シュガーズの佐藤先生に会えてラッキーでした。
さーて、はくのため跳びがどうなっていくのか、
4月に再デビューするJKCの3度を、果たして走れるのか。
自分でも、楽しみな挑戦が始まりました(^^)
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by sirorin-rin
| 2024-01-31 14:48
| JRテリア「はく」アジリティーへの道
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2024年 01月 04日
リザーブドッグス練習会 1月3日
1月3日、リザーブドッグスの新年の練習会に参加してきました。
はくのため跳びが心配だったので、
20センチのバーダウンにしてもらったはいいけど、
出走が2番目に😨
必死でコースを覚えて、
何とか忘れないで走れた!!
多分、これが一番の快挙(爆)
そして、JPでマイノリティーを覚悟したスタート、
はくは待ってくれていました!
AGも、スタートの集中はとてもいい!
リトライのAGなんて、コースの途中で鳥が飛んできて、
はくがおっかけたけど、戻ってきた!!
これも凄い快挙でした。
去年1年、頑張ったあれやこれやが、
蘇り、胸が一杯になりながらの帰途でした。
動画は、どちらもリトライ。
収穫の多い、新年の始まりでした。
これからも、じたばたしていくんだろうと思います。
どうか、こんな「はくチーム」を、
今年もよろしくお願い致します!
AG3
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by sirorin-rin
| 2024-01-04 21:47
| JRテリア「はく」アジリティーへの道
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2023年 12月 28日
富士川緑地競技会での頂いた写真
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by sirorin-rin
| 2023-12-28 04:40
| JRテリア「はく」アジリティーへの道
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