2018年 09月 28日
覚悟を決めて
来月末には私のもとにやって来るだろう。
銀行の帰りにペットショップに寄って、サークルやら新しい食器やらを購入する。
新しい子犬がやって来るのは勿論楽しみなのだけれど、
何も知らずにしろを飼った15年前のように無邪気ではいられないのも事実。
これから先10年以上、ひとつの命を預かるということ、
それが一体どんな事なのか。
しろの最後の姿を知っているから、一層気が引き締まる思いになった。
どうやらペットショップで私の買い物の対応をしてくれた若い男の店員さんは、
犬を飼ったことがないのだろうなと思わせる返答やらで、
もっと勉強しろよと心の中で思ったり、そしてそんな事を思う自分に感心したり。
しろと過ごした15年、しろに教わった色んなこと。
それは確実に私の中で、次のワンコに引き継がれていくのだなと感慨深く思った。
しろにやってやれなかったこと、
こうすればよかったのではないかと思っていたこと、
生活面でも、しつけやアジリティーの面でも、
多々心に刻みついている事をもとに、新しいワンコと暮らしていこうと思った。
しろはいつまでも私の中でトップドッグ。
それはこの先例え何頭犬を飼おうが変わらないこと。
けむくじゃらの白いワンコ先生は永遠に健在なのです。
しろの小さい頃、
そして、今度来る予定の子。
名前はもう決まっていたりする。
しろ→白→はく
今度の子は「はく」となる予定。
「しろ」は、拾ってくれた子が漫画「クレヨンしんちゃん」の中の犬の名前から付けてくれた名前。
「はく」は、私がしろにちなんで、そして大好きなアニメ「千と千尋」の中の白龍の名前からとりました。
さてさて、どんな毎日になるのか。
しろとの日記がそうだったように、後で読み返すと、とても良い思い出になるので、
ここに赤裸々に、「はく」の飼育日記を残していこうと思っています(笑)
by sirorin-rin
| 2018-09-28 18:36
| 飼い主のつぶやき
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