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ショック!!マウンティング!!

あくまでも家での練習では、6本のスラローム(ガード付き)は私が一緒に動かなくても、
はくは自分で上手に抜けられるようになってきた。いわゆる遠隔に繋がる練習。
トンネル代わりの段ボールも、上手に怖がらずにくぐれる。
それはいいのだけれど、昨日は超ショックな出来事が。

仕事を終えて、いつも通り家事をやりつつ、
いつものはくの練習を終わって、道具を片付けていたら、
なんか私の足元で、はくがヘコヘコやっている。
見下ろすと、私の足を両前足で持って腰を振っているじゃないの!
マウンティング!!
いわゆる、犬が自分を上位に見せようとする行為と言われていて、
他のワンコがやっているのを見たことはあったし、知識では知っていたけど、
まさか月齢4か月にならない自分の子犬が私にやるとは!
亡くなったしろは子犬の時から成犬になっても、そんな事は飼い主にやったことはなかった。

・・・これは、なめられたらアカン。

犬学校のせんせの言葉が頭に蘇る。
「お前になんか負けないんだよ」
はくをしつけながら、せんせが口に出していて、
そんな犬レベルにならなくても・・・なんてうがった思いを抱いたりしていた。
とんでもない。これは犬レベルになるのではなく、
本気で相手をするということだ。
だから、はくはプロにとっては面白い犬なのだということなのだろう。


大げさではなく、血の気が下がる思い。
これは明日から散歩中でもなんでも、センセ達に言われたとおりに、
チェーンでがっつり仕込んでいかなければ、本当にモンスターになるだろう。
身の引き締まる思い。

可愛い見かけと裏腹に、やはりこのテリアは初心者向きではないという言葉が、
ずっしりとのしかかって来る。
でも、私も決して初心者ではない・・・つもり。

この日記がどこに向かうのか。
はくを立派なアジドッグに出来るのか。

未来の自分、乞うご期待。
あとできっと読み返していい思い出になるだろう(^^)

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by sirorin-rin | 2018-12-26 07:14 | ジャックラッセルテリア「はく」子犬の飼育 | Comments(0)