人気ブログランキング | 話題のタグを見る

当たった犬?

レッスン2回分。
当たった犬?_c0123029_20170700.jpg

ロングリードをつけながらも、
手を離して服従訓練をすることに躊躇が無くなってきた感じ。
「カム」と声をかけた時に、
こちらに来ないでにげてしまうという不安は大分なくなってきたかな。
ただいま生後8か月半。
一歳になる頃までには、リードを離してレッスンを受けられるようになれればいいなあ。


はくの、今抱える困難はブラッシング。
ジャックラッセルのワイヤーの毛並みが、
こんなに柔らかく細かいなんて思ってもみなかった。
まるでフェルトみたいに下毛がからまってしまう。

先代のしろは同じワイヤーっぽい毛並みでも、
毛が硬くて太かったので、放っておいても抜けていったのだけれど、
はくの毛並みはそうはいかない。
放っておいたら、生えたまま体の上で、
毛布みたいに固まってしまうだろう。

今現在、はくのブラッシングを出来るのは犬学校の先生だけ。
それも今日の4回目にしてようやく、あまり抵抗せずにやってもらっていた。
私では、まだ到底対応できないだろう。
下手にやって、噛み癖をつけたくない。
なので、普段毛玉を見つけたらハサミで切るようにして(ハサミで切るくらいはやらせる)
無理に自分でブラッシングはせずに(トリミングにも出さずに)、
犬学校のレッスン時に有料でもいいから頼むくらいにしようと思う。

ブラッシングについては、もう少しはくが大人になって、
色々状況が変わってきたら、きっといい方法が見つかる事を信じて。
なんせ、何事において、はくも私も成長過程なのだから。




カムカムのレッスンを受けていて、
はくのわさわさが良い方向で生かされ、
凄いスピードでハードルに向かうのを見て、
せんせが「これはアジになったら爆走するねえ。当たったよ」
と一言おっしゃった。

当たったということは、はくがアジに向いているということだろうか。

かつて、先代犬のしろはせんせに、
「アジに向いていないから、アジリティーをするのなら他の犬を飼った方がいい」
と、言われたのを思い出す。
それは今になってみればその通りで、
しろはスピードが無かったから、
結局、先生の言う通り、
アジは2度までにしかいけなかったのだけれど、
言われた時はかなりショックを受けたっけ。

そんな事も、今は良い思い出で、
しろとのアジがなかったら、
はくとこうしてアジを習う事は決してなかったのだから、
何一つ無駄は無いのだと確信しなおすだけなのだよね。

亡くなったしろに、どうかアジ向きの後輩を送ってくださいと、
一時、そんな祈りをしていた成果もあったのかしら(笑)

日々のはくとの生活の一つ一つの成長や発見や、
あらゆる出来事を楽しんでいこうと、
改めて思ったのでした。

何より大事なのは、お互いに健康で過ごせること。
それを念頭に置いて、気を新たに明日からも頑張ろうと思ったのでした。
当たった犬?_c0123029_20172354.jpg









by sirorin-rin | 2019-05-12 20:42 | JRテリア「はく」アジリティーへの道 | Comments(0)