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白いしっぽの独り言

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それぞれの犬の個性


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めっきり涼しくなって、本格的な秋の到来。
犬学校に通うには、本当に良い季節になりました。

せっせせっせと、ほぼ週二回ペースを保ちながら通ってきた犬学校。
ここんとこ、本当に成果が急に表に現れてきたようです。

まあ、しつけのグランドにまで行くのは、
はくはまだまだリードを引っ張り気味だけれど、
数か月前のように、気違い(ええ、ほんとに)のように引っ張り続けなくはなったし、
レッスン中も、リードを手に持って待機すると引っ張るので、
はくに伏せでマテをかけてリードを手から離し(保険で足でそのリードは踏んでいるが)
他の人のレッスン内容を見学できるようにまでなってきました。

こんな悩みは、前のしろではまるきり思いもしなかったので、
犬の性格が真逆ということは、悩みも真逆なのだよなーと、
なんだか当たり前の感想を改めて抱いているところです。


面白かったのが、前回のレッスンでせんせ曰く、
「他の人の犬をやると自分の犬がよくわかる」
とのこと。海外では良くこの方法をするそうです。

レッスンがまだ二回目くらいの9か月の大きいラブちゃん
(30キロあるらしい)のリードを飼い主さんから私(!)が預かって、
なかなか上手く出来ない飼い主さんの代わりに、ラブがじゃれついたら、
チョーカーでショックをしてイケナイと私が教えるというもの。

ギョーッてなったのは、そのワンコも私も一緒(爆)
リードを持った私を見て、
そのラブワンコは「あんた誰!」って感じで目を剥いているし、
私だって自分の犬もよう出来ないのに、他人のワンコで出来るんかっ!
と甚だ疑問を感じていたし。
(はくの場合はどんなにチェーンでショックをしても、
 効いた試しがない)

でも、センセがその飼い主さんに言うんです。
「この人は出来るから、よく見ててね」

なので、センセの言葉を信じてやらせてもらいました。
楽しく歩き回ってふざけると、案の定、
ワンコもエキサイトしてじゃれついてくる。
ラブの30キロは結構な衝撃でした。
これは止められるようにならないと、飼い主が危険です。
「今っ!」
センセの合図で「イケナイッ!」とチェーンでショック。
はくにやる調子でやったら、ラブワンコはてきめんに大人しくなりました。
その後は誘っても飛びつくことはしなくなり、一発!
そして、リードを飼い主さんに返しました。

「このラブちゃんは性格が素直だから。はくみたいに頑固じゃない」


センセがずっとはくについて言ってきたその言葉、
「頑固、きつい」
とは一体どういうことなのか、その時初めて身を持って理解しました。

30キロのワンコに一発で効くチェーンショックが、
5分の1の体重のはくに効かないほど、はくはタフだということ。

つまり、ジャックラッセルはそういう犬種だということ。

この事を、犬学校の生徒さんが「ジャックはね~」と言っていたのだと、
しみじみ理解しました。
アジで何代も犬を飼っている人たちが、口をそろえて言う同じ言葉の続きは、
「ジャックはね~、頑固で難しいから性格はアジ向きじゃないからね~」

自分で文字に起こしてなんかショックを受けてたりして(苦笑)


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もし、ジャックラッセルを飼いたい、もしくは飼おうとしている方が、
こちらを見ることがあったら、まずお勧めはしないことを書いておきます。
まあ、ジャックラッセルテリアの中でも、
個体差があり、比較的大人しい子もいますが、
うちのはくみたいな子に当たったら、
まず、老夫婦は無理だろうし、
初めて犬を飼う人などは、相当なしつけと訓練を専門家と一緒にしないと、
怪我をすると思います。


私はある意味自業自得というか、
前のしろと正反対の性格、気質の犬を飼いたいと思った事もあるし、
犬学校のセンセの勧めてくれた性格の良いラブ
(アジリティー界では誰もが欲しがるような有名な犬学校の自家繁殖!)よりも、
小型犬(将来の介護を鑑みて。中型犬のしろの介護は結構大変だったので)
ということで、ジャックを選んだのです。
前評判は調べていたし、犬学校のセンセにも勧めないと言われたし、
それを押して飼ったので、ある意味覚悟はありました。
けれど、実際のはくの大変さは、覚悟に追い付いていませんでした。

一歳を過ぎて、
心くじけそうになりながらも、しろからのご縁の犬学校のセンセの
「来れば来るほど、犬は良くなる」の言葉を信じて10か月。
はくのアジ向きの素晴らしいポテンシャルを、
少しずつ少しずつ引き出すことに成功しているようです。

コースを走るというのは、まだまだ先の話になりそうですが、
しろと走った安定のアジと違って、
はくとはきっと、
スピードのある挑戦していくアジリティーを目指すことが出来そうです。

それこそ、実は私のやりたかったアジリティー。
しろとは適わなかった3度昇格を目指せるような。
そんな事を考えると、ワクワクが止まりません。
51歳なのに、ワクワク出来るのねー。
人生捨てたもんじゃありません。


こんな犬道楽を出来るように恵まれた全てに感謝して、
仕事も頑張り、家事も頑張り、
張り切ってやっていこうとあらためて思ったのでした。


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by sirorin-rin | 2019-09-16 18:40 | JRテリア「はく」アジリティーへの道 | Comments(0)

平成15年の夏、ゴミ捨て場に捨てられていた生ゴミ出身のしろとの生活。・・・・平成30年8月10日、15歳でしろは神様の元へ帰りました。そして、同年の10月25日、ジャックラッセルテリアの子犬「はく」がやって来ました。


by sirorin-rin