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白いしっぽの独り言

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息抜き

ケイスケが来て、一週間以上が過ぎました。

日中、しろの朝の散歩の一時間と、
店の営業が終わったあとの、夜の一時間位のほかは、
ケイスはゲージの中。
しょうがないと思いつつ、こらえてくれと思いつつ、
過ごしています。

実家にいた時と比べると、
ケイスケの変化ってのは、毛並みがよくなった事。
これは、私が自分で毛づくろい出来ないケイスケに代わって、
抜け毛の問題もあって、毎日執拗にブラッシングするから。
そのせいなのか、つやつやしてきました。

そして、食べる食べる!!
ボケたか???って思うほど、食べるのです。

さっきも、
歯のない口で、煮干を食べ、おかかご飯を食べ、
缶モンプチを食べ。
これはあれか?と旦那と話しています。
部屋にしろっていう犬がいるから、生存本能が働いて、
今まで食べないと言われていたケイスケが、大食に走るきっかけになったというか。


何でもいいんです。
ケイスケが食べる事が楽しいのだったら、
いくらでも食べていい。
人間でいったら86歳。
その年齢で、住環境が変わったのですから。

命の意味を、ケイスケから少しずつ学んでいます。


息抜きで。
もーーーーー、可愛いとしか。
犬は最高です!!!



by sirorin-rin | 2010-02-23 00:04 | Comments(4)

ケイスケが来て四日目。


自分のテリトリーに見知らぬ動物がやってきて、
飼い主たちがかまうのを見て、しろが複雑な模様。

ちょっとでもケイスケのゲージを覗いていると、
寝ていてもぱっと起きて、こちらをじっと複雑な目で見る。
可哀想なことをしているな・・と思うけれど、しょうがない、
しろには数年辛抱してもらおうと心の中で謝る。


しかし・・しろとケイスケは、到底仲良くはなれそうにもなくて。
同じ部屋でフリーに共存は無理な模様。


しろが尻尾を振ってゲージに近づいても、
ケイスケはシャーーーッと威嚇する。
ほーー、まだ威嚇するほど元気なんだ、良かったねー。
なんて言ってられなくて、これは本格的にケイスケの運動面を考えて、
段つきのゲージにしなければ・・と注文した。
部屋の中に放せなくても、
せめて、ゲージの中で上下運動出来れば少しは違うだろうと思うから。


ご飯の時間に、しろに先にえさをやり、
その後ケイスケにやっても、しろは一瞬で食べ終わってしまう。
そして、歯のないケイスケはデンデンムシのようにゆっくり食事。
すると、しろはすかさずケイスケのケージの向こうからえさ皿のまん前に近づいて、
まるでくっつかんばかりに鼻を押し付ける。
ケイスケがもっと元気だったら、絶対ひっかかれているくらい接近。
そして、ケイスケが威嚇し、しろが諦めるまで食事を中断する。
忘れた頃にまたケイスケが食べ始まると、
部屋のどこにいてもすっ飛んで行って、ゲージの向こうから皿を見つめる。
そして不機嫌に私を振り返って、
「なんでこいつにだけ餌やるのさっ!!」と言わんばかり。
言葉で「あんたはもう食べたでしょう」って言ってもわかるわけもなく。

ケイスケのしろに対する嫌悪と、
しろの異様な食べ物に対する執着、
こりゃ到底、フリーに共存は無理だと悟った今日だった。


夜鳴き、というか早朝鳴きがやはりうるさいので、
夜は別のゲージにケイスケをうつし、
ほっかいろを抱いてもらって、営業の終わった店の一角で寝てもらうことになった。

やはり、あれが毎日だときつかったろう。
一時は実家の親は薄情な人たちだと思ったりしたけれど、
老人である今、体力的に厳しかったのだろうと反省した。
とにかく、ケイスケを17年預かって育ててくれたのだと、
ケイスケが手元に帰ってきて数日たった今は、そんな風に感謝の気持ちが強くなってきた。
決して広いとは言えない店舗兼住宅にケイスケを迎えられた。
同居する義理親たちの理解にも、本当に感謝の念が沸く。
by sirorin-rin | 2010-02-18 00:13 | Comments(0)

ケイスケ 二日目

ケイスケが来て二日目。

心配していた夜鳴き。
きっと実家にいるようには、
昼間獣医に行ったり、慣れない初めての場所と犬の様子におびえきってしまっていて、
寝れなかったせいだろう、数回鳴きはしたけれど、
そんなに眠れないほどというものではなかった。
きっと、こうして昼間起こしていれば夜眠るだろうから、
夜鳴きも減るのだろうけれど、
実家の親に話すも、昼間は家を空けることも多いし、
かまっていられないとのこと。
夜鳴きさえしなきゃ、手放さなかったのにとも。

私は犬がいる部屋でケイスケを飼わなければいけないので、
ゲージで一日のほとんどを座ったきりでケイスケは過ごしている。
運動のためと朝の一時間ほど、しろが散歩に行っている間に、
部屋に放してみるのだけれど、慣れない場所と犬の匂いのせいか、
うずくまったきり動かない。
昼間に外に抱えて行って、少しでも歩かせようとリードつけてみるも、
やはり怯えているのか、大きな声で鳴いて動かない。

今まで実家にいた時は、自由自在に二階と一階を行き来し、
高齢なりに運動量はあったはずなのだけれど、
この調子では、ケイスケの足腰が急激に弱りそうでかなり心配。



昼間はほとんどしろの動きに目をとられて、
眠ることもしない。
これはかえって夜寝てもらうためにはいいことかもしれない。



実家の親に話すと、
今まで自由にしていたものを、ゲージの中に入れるなんて、
その方がよっぽど可哀想だ。だからいっそのこと保健所に連れて行って・・・
なんて言うけれど、
保健所でガスによる苦しい死に方をさせるのと、
17年も離れていたからまるきり他人の犬飼の私にゲージで飼われるのと、
一体どちらがケイスケにとって可哀想なんだろうか。
夜鳴きするのをやめさせようと努力もせず、
手に余ったから殺すなんて、やはり、私は実家の親のやり方ってのは、
納得できない。

動物はどんな状況に陥ろうとも、
決して自ら命を絶ったりしない。
どんな苦境に陥ろうとも、最後の一瞬まで生き抜く生き物だ。


だから、私はその動物の生き様を信じて、
ケイスケと暮らしてみようと思う。




なるたけ外に出してあげようとするし、
(でも、ケイスケがしろを怖がってゲージから出るのも嫌がる)
運動させようと努力はしていくつもり。
でも、このままでは足腰は弱るだろう。



理想は、いつかケイスケがしろに慣れてくれて、
一緒に部屋の中で暮らせること。
でも、二日目のケイスケの怖がり方は尋常ではなく、
子猫だったら可能だったろうにな・・と、
そこにもケイスケの18歳という年齢を感じたりする。
by sirorin-rin | 2010-02-15 23:04 | Comments(0)

ケイスケ 一日目

ケイスケがやって来て1日目。

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どうやって部屋にケイスケを置こうか、しろがかかりつけの獣医さんに行って相談。
ケージを買って来て、しろの目線が届かない高さの台の上に置いた。

ケイスケは実家を出てから獣医さんに行く間も、獣医さんから帰る間も、
ずっと鳴いている。
この調子で夜中鳴かれたら、結構つらいかも。
安定剤を五日分もらって来るも、しばらくは様子を見てくださいとのこと。

同居の義理親達の理解が、申し訳なくも有難い。
夜中の泣き声は響くだろうけれど、義理親達の部屋は少し離れているし、
隣近所密接した家もないから、実家よりはまだましだろう。


18歳にもなると、綺麗好きな猫でも、
自分で毛づくろいが出来ないので、抜けかけの毛がたくさん体についている。
ふけなんかも見える。
きれい好きな頃を知っているので、やはりショックだった。
爪とぎも出来ないので伸び放題になって爪が丸まっている。
若いころは爪とぎが大好きで、爪とぎの上をこすってしかけると、
どこにいてもすっ飛んできて、楽しそうに爪とぎをしていたのに。

濡れたタオルで体をふいてやり、爪を切ってやった。
歯も一本しか無かった。口臭もある。
老いというのは悲しいものだなーと、泣きたくなった。

缶詰のフードを少し食べた。スプーンで二杯程度。
ほとんどいつも寝ていて、歩くこともなくなっていたというけれど、
一日二回くらいはケージの外に出して運動させなければ。

実家ではフードはいつも大量にお皿に載せて置いてあった。
うちではしろもいるので、一日二回朝夕とフードを上げて、
食べ残しは下げるようにしようと思う。
後はトイレをちゃんと新しいトイレで出来るといいんだけれど。


しろの様子。
一番最初にケージの中のケースケに気がつくと、
鼻を鳴らした。そして少し唸った。
そして、何か訴えたいように私の目をじっと見た。
「しろが一番だよ」
声をかけてやる。執拗に甘えるようになった。

先はどうなるんだろうか。本当にわからない。
思いやると、やはり生き物を飼うというのは大変なことなのだと、
しみじみ思う。

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by sirorin-rin | 2010-02-14 14:58 | Comments(0)

覚悟

今日、実家から電話がありました。
実家で飼っている猫「ケイスケ(18歳)」の夜鳴きに、
年老いた両親がほとほと疲れてしまって、もう保健所に持っていくしかないという連絡でした。
毎夜毎夜、一晩中盛りのついたような大声で徘徊しながら、
大音量で泣き続けるというのです。
家が密集している住宅街なので、近所の家からも苦情が来たということでした。
母親は眠るために安定剤飲みはじめたとか・・・


「ケイスケ」とは、私がまだ旦那と結婚する前、
都内で旦那と一緒に住んでいた時、あるペットショップの店内で、
「貰って下さい」という張り紙とともに、ケージの中にいた愛らしい雑種の子猫たちの一匹でした。

当時、都内のアパートのワンルームでケイスケを飼って可愛がっていましたが、
まもなく結婚したため、新婚旅行の間実家に預けました。
帰ってきてみると、ワンルームで暮らしていた頃と違って、
庭に出放題、二階の部屋にもダッシュで上っていける田舎の生活を、
伸び伸びとしていたケイスケを見た私たちは、そのまま実家にケイスケを頼むことにして、
東京へ戻ったのでした。
それが今から17年前。





しかし・・・17年一緒に暮らした猫を、
保健所に持っていくと決心した両親の思いってのは、
どのくらいなのでしょうか。

はっきり言って、子猫の可愛らしい時しかケイスケと生活をせず、
その後は実家の両親に任せっきりだった私たち。
ケイスケは一体、そんな私たちをどんな風に思っているのでしょうか。


電話を貰って、しばし私は絶句しました。
正直、本当に己の勝手さをしみじみ感じますが、
年齢も年齢だから、
「ケイスケが死んだよ」っていう連絡が来る日が近いうちに来るとは、
勝手に覚悟をしてましたが、ボケのせいなのか毎夜の夜鳴きで参ってしまって、
もう面倒がみれないから保健所に連れて行くという連絡が来るとは思っていなかったのです。


色々、色々、
自問自答したり、友達に相談したり、
家族に相談したり、旦那と話しあったりしました。



今の私の住環境ってのは、
一階がお店で、二階が住居。
子供はいないとはいえ、義理親同居です。
決して広い家ではないので、部屋数はそこそこあるにしろ、
私と旦那としろが住まいとしている部屋ってのは、
10畳くらいの洋間です。
ダブルベッドとアップライトのピアノ、パソコン、テレビ、こたつ。
そこに14キロの中型犬がいるわけです。
正直、ケイスケをこんな狭い部屋に迎えることは不可能だと思いました。
だから、恥を偲んで正直に白状すれば、
保健所ではなく、獣医師での安楽死なども考えました。


でも、やはり、
それは私の良心が、きっと一生後悔するだろうと呟くのです。

それに、飼うのが無理だから・・
っていう勝手な思いは、生まれて二ヶ月にもならないしろを、
コンビニの袋に入れてゴミ捨て場に生ごみとして捨てた人となんら変わらない!!
だったら、最初から飼わないか、
子供を作らないように避妊するべきなんです!!!





命にはどんな生き物にも終わりは来るし、
それは動物だけではなく、私だって同じです。
でも、だからこそ、
どれだけ込めて生きたか。それをケイスケの先の短い命にも思うのです。


ケイスケが18才という長生きをしているのにも、
きっと意味がある。
夜鳴きをして両親の元を離れることになったのにも、意味がある。
私はそう思います。


なので、旦那と共に決心しました。
動物を飼うと決めた以上、当たり前といえば当たり前の決心なのですけれど。
ケイスケが命をまっとうするまでの介護を、この狭い部屋ですることにしました。
きっと、楽な道ではないと思います。


明日、実家に行ってもろもろの道具(臭いのついた床とか、使い慣れた猫トイレとか)
を貰って、しろのかかりつけの獣医さんに行って、
今後の対処を相談して、やれるところまでやってみようと思ってます。



18歳のケイスケは人間で言えば、100歳を超えているとか。
そして、もちろん一人っ子状態で育っているし、
たまにしろが実家に行くと、速攻姿を消していた犬嫌いの猫です。
それが今まで17年暮らした家を離れ、
狭い一部屋に、犬と一緒の暮らしを強いられる。
老い先短い老体に鞭を打つようで、本当に心苦しいのですが、
今は、これが私と旦那がケイスケに出来る精一杯のことなのです。



しろもどう思うでしょうか。
散歩中には見てた猫が、
自分の巣の中に突然現れる。
どっちにしろ、
お互いに凄いストレスになるでしょう。





この先、一体どうなるか分かりません。
なにもかも、手探りです。
なので、自分の励みのため、
こまめに日記をつけることにしました。
参考にされる方がいたら幸いです。


ケイスケの寿命はあとどれだけでしょう。

1年?2年?3年?
猫で20歳過ぎたら、本当にすごい。


じたばたしながら、でも精一杯頑張ってみます。
どうか見守って下さい。
by sirorin-rin | 2010-02-13 22:47 | Comments(0)

平成15年の夏、ゴミ捨て場に捨てられていた生ゴミ出身のしろとの生活。・・・・平成30年8月10日、15歳でしろは神様の元へ帰りました。そして、同年の10月25日、ジャックラッセルテリアの子犬「はく」がやって来ました。


by sirorin-rin